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行ったことはなくても名古屋市の姉妹なので仲良くしたいですね。

メキシコ観光

観光名所

メキシコ観光 写真

メキシコシティーで一押しの観光スポットは、中央広場ソカロの東にある国立宮殿 とソカロの北にあるメトロポリタン・カテドラルでしょう。 国立宮殿の壁面にもある大きな壁画は圧巻で、見る者を唸らせる迫力があります。 このような壁画は1920年頃のメキシコルネサンスで開花した芸術で、絵を 眺めるだけでこの国の歴史を感じ取ることができるようにと描かれております。 芸術に興味の無い人がボンヤリと見ても理解するのは難しいかもしれませんが、 上級者になれば壁面から多くの情報を得られるようになるので、ここを訪れる前 に予備知識を仕入れておくとより有意義な時間を過ごすことができるでしょう。 なにも知らずに見に行っても製作者の意気込みに圧倒されそうな気迫を感じ、 そこそこ満足してもらえるでしょうが多少は予習しておいたほうが一層理解も 進み密度の濃い時間を過ごせること間違いなしです。 アステカやテオティワカンの遺跡から発掘された品を展示している人類学博物館 も見ごたえのある施設で、古代文明にロマンを感じる人にはお勧めのスポットです。 遺跡そのものが見たければ郊外にテオティワカン遺跡もあります。 これは紀元前2世紀頃のもので、滅んでしまった文明に思いを馳せて静かな時間 を過ごせる貴重な観光名所になっています。 賑やかそうなメキシコ人がたくさんいるこの都市ですが、隅から隅までそんな 雰囲気に包まれているわけではありません。 発展している名古屋市だって寂れた地域があるように、光と影なのです。



スポーツ

メキシコで庶民に人気のあるスポーツはボールを蹴ってフィールド内を元気一杯 に走り回るサッカーボールです。 1チーム11人で試合をするこの球技は観戦する観客もエキサイトして試合を 楽しみますが、メキシコシティーにはクルス・アルス、UNAM、アトランテ、 アメリカと4チームの本拠地があることも関係あるのかもしれません。 地元のチームがボールを追いかける姿を見ながら飲むビールはきっと格別の味で メキシコでこの競技が盛り上がるのも当然かもしれません。 プロ野球チームの中日ドラゴンズが本拠地としている名古屋市もベースボール が超人気で、バレーボールやバスケットボール以上に注目を集めています。 スポーツ新聞の一面を飾るのはいつだって野球で、スイミングや相撲の記事は 紙面を数枚めくらないと出てきません。 地元で活動するチームのあるスポーツが盛り上がる、ということなのでしょう。 他にはスペインの影響を受けていることもあり闘牛が盛んで、メキシコ旅行をして 初めて生の闘牛を観た、という日本人観光客もさぞかし多いでしょう。 ジャパンで牛をじかに見られるのは牧場か動物園くらいで、日本で闘牛を目にする ことはほとんどありません。 なので観光目的でメキシコシティーへ行かれるのなら行程にぜひともこれを組み 込んで、熱い思い出としてみてはどうでしょうか。



メキシコ市の姉妹都市

ロサンゼルスの提案で名古屋市と提携したメキシコ市は、他にもいくつかも都市と 提携していますがやきもちは焼かないで下さい。 ではどんな都市がメキシコシティーと姉妹都市なのか、まずはきっかけを作って くれたアメリカ合衆国のロサンゼルスが挙げられます。 そしてなんどアメリカとはもうひとつ、シカゴとも提携しています。 他に皆さんがよく知っていそうなところでは、ドイツのベルリン、フランスの パリ、キューバのハバナがあります。 またスペインはバルセロナとカディス、マドリードの3都市が姉妹都市になって おり、どこが姉で妹なのか気になって仕方ありません。 3姉妹とはなかなか贅沢な設定で、話の種にも面白いので暗記しとくとそのうち 役に立つかもしれませんね。 あまり聞き慣れないホンジュラスも2都市と提携しており、テグシガルパ、 サンペドロスラとやはりどこにあるのか分からないような都市名ですがきっと メキシカンなら知っているのでしょう。 あとはキューバのハバナ、ウクライナのキエフ、中国の北京、ペルーのクスコ、 アルゼンチンのブエノスアイレス、トルコのイスタンブール、エルサルバドルの サンサルバドル、エクアドルのキト、コスタリカのサンノゼ、ベルギーの ワロン地域、韓国のソウルが姉妹都市になっています。 姉妹がいっぱいでうらやましいですね。



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